文部科学省の大学設置基準によると、学修1単位あたりの学習時間は以下の通り想定されています。
> 我が国の大学における1単位の授業科目は
> 45時間の学修を必要とする内容をもって構成されることが標準
一般的に、1科目あたりの認定単位数は2ですので(実験科目等は1)
- 1科目の学修に必要な時間 =45時間×2単位 =90時間
科目試験から次のレポート提出期限までは2ヶ月程度ありますが、
1科目を1Q(四半期/3ヶ月)のペースで終える場合、1日あたりに必要な学習時間は
- 1科目の学習に必要な時間÷2ヶ月 =(45時間×2単位)÷60日 =1.5時間/日
となります。
私が仕事から帰宅するのは22時過ぎですので、それから夕食を摂って勉強するとして、
1日に充てられる学習時間は逆算しても3時間が限界です。(これでも深夜2時終了^^;)
よって私の場合、1Qあたりに学修できる科目数は、
休日に挽回できる分を考慮しても2つが妥当かなと思われました。
とりあえずレポート提出期限から科目試験日まで1ヶ月程度ありますので、
この間は振り返り期間として履修計画を見直したり、次の学修期間の予習に回すことが出来そうです。
(実際は試験勉強があるので、そのような余裕は全く無いと思われますが・・・ ^^;)
さて、ここで余談として、一般的な通学時のケースも比較のため示したいと思います。
(例.授業期間が半期6ヶ月間で2単位の科目)
- 授業1コマあたり2時間とされますが、
一般に時間割は1.5時間に短縮されています。
(2時間分の内容を1.5時間で教えているという意味/慶應大通学課程も同様) - 半期の授業数は一般に15回ですので、授業の総時間数は
2時間/1コマ×15回 = 30時間
となります。 - 授業1回あたりの予習復習時間
(学修時間45時間×2単位-授業30時間)÷15回 = 予復習4時間/1授業
とされていますが、現実は・・・ ノーコメントです。
1回の授業に必要な学習時間は計算上6時間となりますが、
予習復習を大幅に割愛したとしても、教室授業の方が単位は圧倒的に取りやすいです。
(質問の機会に恵まれているため/試験のヒントや傾向が授業中に出やすいため)
さぁ、これで自分をかなり追い込みました。
あとは、テキストが届くのを待つだけです! ^^;
3 件のコメント:
こんにちは。
すごく参考になります!
確かに、昨日ちょっと英語Ⅱのテキストを勉強してみたのですが、集中していると1時間なんてあっという間でした!
一つの教科を90分くらいやれると、少しまとまって頭に入りそうな気もします。
でも、やっぱり、いろんなこと(仕事や家事)をやってから、深夜か早朝の勉強なので、疲れや眠気とうまく付き合うことも大事になりそうだな~、なんて思いました。
こんにちわ。
何事もいきあたりばったり、アバウト人生の私には
あゆかってぃさんのブログ
ひじょ~~~~~~に参考になります。
そして焦ってきました。
思っていたよりどんどんやらないと・・・
仕事しつつ、しかも女子は家事もあるから更に
しんどいですよね(>_<)
これは二年半で卒業計画は
見直すかな・・・と既に弱気になったりw
コメントに気づかず、申し訳ございません。
>coraraさん
結局、私はまだスタート出来ていません。
今週は深夜残業続きでしたので、全く手をつけられませんでした。
出遅れているので焦っていますが、今から頑張ります。^^;
>るりさん
私も同じく、行き当たりばったりです♪
さすがに二年半での卒業は自分でも難しいと思っていますが、
目標を何段階かに分けて設定することで、
あまり大きく外れずに進めると思いますよん。
ちなみに自分の場合は、
1日、1週、1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年の中から、
いくつかの期間で目標を立てています。
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